アバカ船形バッグ(巾着付き)
hummingbirdアバカのライナー付きバック
又々流行りのカゴバックです!!
更に巾着をつけました!!
ただHummingbirdの一番大事にしている素材にもきちんとこだわりました。
今回も前回同様アバカ(マニラ麻)を使用しています。
主にカゴバックにはサイザルとアバカの2つに別れます。
2つとも麻の仲間ですマニラ麻(アバカ)、サイザル麻です。
バックのイメージではアバカは高い、サイザルは安いというイメージがあると思います。
相場で考えるのであればサイザルバックは4000円~10000円に対し
アバカバックは5000円~30000円と比較的高い事が多いです。
では、何故その値段の差が生まれるのか説明していきます。
・サイザル麻
通気性が高く、清涼感がある、触ったときにチクチクする
フィリピン、ケニア、タンザニア、ブラジル、メキシコが主な産地です。
・アバカ
繊維が強い、軽い、耐水性がある、通気性が高く清涼感がある。
触ったときにチクチクしにくい。
フィリピン、エクアドルが主な産地です。
アバカは素材が良く、希少価値も高いんです!!
だから値段も高いんです。
Hummingbirdでは工場にも拘っています。
工程としては
作る個数を決め、それに合わせアバカを色ごとに同時に染色、色止めを行い。
出来上がり次第木型に沿って職人さんに編み込んでもらいます。
最後に日本に輸入をする時X検査にもかけます。
ですから、形ボケ、色ボケもほとんどなく、色落ちもしにくく、
もちろん異物混入やカビもありません。
そして、今回前回に比べ更にグレードを上げました工場ももちろんのこと
今回のアバカの素材は一級品ですハイブランドが使用している素材となんら変わりございません
更に綺麗で繊細で柔らかいものを使用しています。
ラウンドバックは6800円で安い
ただライナーがつくだけなのに9800円もするのなんで??と思いますよね
もちろん相場で見るのであれば安いですが、理由は2つあります。
1つ目は巾着の部分も職人さんが全て手縫いで均一に編み込んでいるからです。布ミシンは針が折れてしまい革のミシンですら針が曲がってしまうのです。
もう一つは輸入コストです。
本来素材もすべてこだわっているメーカさんは編み立てたそのままのバックにあんこに入れてフィリピンから輸出します。
そうするとダンボール1ケースに4~8個入ればいい方です。
海外からの送料が高い!!!無駄なお金が増えるだけです。
そこで我々は輸入コストを極力下げるために折りたたんで輸入しますが。
巾着アバカに関しては潰し過ぎてしまうと、中に巾着が入っているため
濡らしすぎてしまうとカビになる可能性が発生いたします。
ですから優しく折りたたむ程度で軽い水かけで型が治るようにするには
1ケース25個しか入らなくなるからです。
ここもまた余談を入れながらhummingbirdコンセプト
「良いものを、語れる商品を」をご理解いただき是非販売していただけると幸いでございます。
¥ 10,780