【生産地】日本製 (群馬県)　
【サイズ】22.0～24.0
【混率】 アンゴラ混アクリルウール　60％
　　　　ウール　35％
　　　　（カムバックウール/小金毛織)
ナイロン・ポリウレタン　5％

　　　　　
【お手入れ】
ネットに入れてお洗濯してください

柔軟剤は繊維をコーティングしてしまい天然繊維の特性を
発揮できなくなりますのでご使用をお控えください

手洗いのお洗濯中にお水の温度を変えてしまうと
縮みの原因をなりますので　一定の温度で洗ってください

天然繊維は化学繊維ほど強い線ではございません
お洗濯方法、保管などにご留意いただきながら　
ぜひ長くご愛用くださいませ


手紡ぎに近い膨らみのある糸を作る
日本では数少ない紡毛紡績メーカーです。
日本で唯一紡績から撚糸までを一貫して
秋田県湯沢市の自社工場で行っています。
これによりクオリティを高く保ち
安定して良い糸をつくることができます。
千葉を本拠としてすべて秋田の工場で製造
メイド・イン・ジャパンの技術を未来へとつなぎます。

原毛の購入から拘り
植物性夾雑物（バー/不純物）の少ない物を集めることで
化炭をしない洗いのみの原毛を仕入れております。
化炭をしないことで原毛の痛みをなるべく抑え
羊毛本来の風合いを保っております。
この良質な原料を紡毛紡績することによって
空気を含み、非常に膨らみが良く
軽くて暖かな素材となりました。
とても優しい風合いで、保湿・保温性ともに
優れた糸に仕上がりました。

自信をもっておすすめできるカムバックウールです。
お楽しみください。

世界的な羊毛の産地である
オーストラリアのメリノ種と英国長毛種の交配による
カムバック種のラムウールを使用しております。

カムバックという名前の由来は、血種的に
メリノ種に戻ることから“カムバック種”と
オーストラリアでは呼ばれています。
カムバック種の毛質は、メリノ種の持つ柔らかく
肌触りの良い風合いに加え、英国羊毛のスポンジッシュで
膨らみが良い特徴を兼ね備えています

ウールは羊さんの断熱防寒着です。
夏の暑さや冬の寒さからも身をまもるために進化した獣毛です。
屋外で育つ羊は草木の破片が付着したまま刈り取られます。
そのため、通常は炭化加工
(薬品や漂白剤に漬け込み汚れを落とす方法)を施します。
このカムバックウールは　炭化加工をせずに
念入りに洗いのみで紡績しています。
薬品で傷めることなくウール本来の力を発揮できる
稀少な糸です。
メリノの柔らかさと　英国長毛種の温かさの融合。
カムバックウールを使った贅沢な靴下。
大満足の温かさをお届けします。
　　　　

商品名にも入っている『モーレ』
これは機械についている部品の名前になります。
通常の靴下の編機に追加で装着できる編み機の部品です。
本来靴下というのは1つの資材を使用するとなると
同じ糸で靴下を作っていきます
靴下機械の構造上、パイル靴下を作るのであれば
同じ素材でパイルを形成する事しかできません。
しかしモーレ機を装着すると
パイルの部分のみ別繊維で編み込むことができます。

モーレ機は日本で開発された機械です。
日本のアイディアと創意工夫がモーレ機を発明して　
靴下の快適さを追求しました。

3層構造になっていて
クッション性が極めて高い靴下になります。
３層構造になることによって3倍の空気層ができるため
足から出る熱をその分溜め込んでくれ
とにかく暖かくなります。
そして、ウールは蒸れないため夏でも使用可能です。
登山などのアウトドアなどにも最適です。