2020/04/12 11:41
日本で唯一と言っていい、強い抗菌性のある素材で作ったインナーマスクになります。柿渋銀(Ag)という素材で作られたものです。以下のような画像のような格好で使って頂けます。
柿渋銀とは何か。強い抗菌力を持つ銀(Ag)を、柿渋タンニンという素材を使って組み合わせる(コーティング)した素材になります。銀(Ag)は他の物質とのの吸着性が非常に低く、簡単に言うと水に流されて(溶けて)しまうため、抗菌力が持続しないという大きな欠点がありました。
銀の抗菌力を活かしつつ、水に溶けて流れなくするために編み出した工法が柿渋タンニンでコーティングすること。銀と柿渋を組み合わせることで、水溶性が激減し、多くの物質に安定的に吸着担持できるようになりました。
また、銀には水銀という危険性の高い物質もあります。元素記号が違います。インナーマスクで利用しているのは銀(Ag)で、水銀は(Hg)です。欧米諸国の食品衛生局(FDA)において、安全性が認められている物質です。人体に悪影響を及ぼすことはございませんので、ご安心ください。
何度でも洗ってお使いいただけて、抗菌性はそのままキープできます。
平成27年にこちらの工法で特許を取った(特許番号:5770955) 素材メーカーさんとのコラボレーションにより、インナーマスクを作ることが出来ました。
ウイルス除去率が尋常ではありません。JNLAという期間に登録認定された検査機関で試験をしており、研究者の方が「今までこんなに抗菌作用がある素材を私はみたことがありません、恐らく日本一です」というほどの素材です。
抗菌活性置が2.0以上であれば抗菌作用があると評価されます、こちらのインナーマスクで使っているインナーマスクの素材は、上記にあるように、5.9という数値がでています。約3倍です。こちらは神奈川にある独立行政法人にて試験を頂いたのですが、繊維上に付着したウイルスは数十秒で死滅しました。
こちらは、使い捨てではありません。耐用試験もちゃんと行っており、検査の結果、24時間通して洗濯しても抗菌作用の数値は全く変わらないことが証明されています。手洗いでの洗濯で考えれば、とても長い時間ご利用頂けるのではないでしょうか。
こちらの商品は、以下のBASEのネットショップからお求め頂けます。
マスクに求められるのは抗菌作用です。インナーマスクをご活用頂いて、少しでも、皆さんのコロナウィルスに対する不安を緩和できたらと思います。
〜使う人を想うものづくり Hummingbird Project.〜