杉檜手編みセーラー
~木(間伐材)から紙へ そして糸へ~
国内の針葉樹(杉、檜)から
糸を作り 手編みセーラーを
お作りしました
驚くほど軽く風を通して
被っているのを忘れてしまうような
負担の少ないお帽子です
木漏れ日の中を歩くように
強い陽射しを柔らかく遮ってくれます
木(森林)の間伐とは
森林の成長に応じて木の数を少なくして
森林の密度を調節する作業です
間伐すると、光が林の中に届くようになり
木の幹(みき)や根が太く成長します
木の下に生えている他の植物も豊かになり
森林がもっている生態系を整えます
日本の家屋には欠かせない 杉と檜
戦後の建設ラッシュにあわせ
たくさんの苗木を植樹しました。。が
格安の輸入木材におされ
日本の木材は使われなくなりました
森林を管理できる人も減少して
手つかずの 杉、檜が密集することで
土壌がくずれて地滑りが発します
大量の花粉が飛んだり
間伐されずに倒木した木から炭になり
森林火災の原因になったり
環境作りの大切さを見直すことになりました
素晴らしいの日本の資源である木を
木から紙へ そして糸へ有効活用します
燃やしても有毒ガスも出ません
自然に還るだけです
森林の循環を取り戻します
丁寧な手編みのセーラー
自然環境と人に優しい帽子です
私たちは大好きです
【生産地】 日本製(熊本)
【サイズ】58cm
調整ベルト(56cmまで調整可能)
【品質】分類外繊維(紙)
汗どめ ポリエステル
リボン レーヨン
日本の製紙産業は
『森林法』『グリーンウッド法』に基づき
違法伐採木材を使っていません。
¥23,100